多機能・便利になった財務会計ソフトを利用してみましょう
TKCの「FXクラウドシリーズ」&弊事務所の月次決算支援
タイムリーに業績を把握するためには、日々の迅速・正確な経理事務が不可欠です。TKCの財務会計ソフト「F Xクラウドシリーズ」は、クラウドサービスなので、パソコンとインターネットがあれば、どこでも、利用でき、システムのバージョンアップや、バックアップデータの管理に悩むこともありません。
経理事務の省力化を実現し、生産性向上に貢献します。
入力した会計データは、弊事務所の担当者が、毎月訪問し、会計帳簿の正確性及び適時性を検証しますので、安心です。月次決算を通して、自社の最新業績を毎月正確に把握し、正しい会計データに基づく業績改善の打ち手を検討できます。
※TKCの会計ソフトは、三島事務所でのご提供になります。
経理担当者の経験や業務の内容に合った方法で仕訳が可能
最近の会計ソフトの機能は、驚くほど向上しています。例えば、レシート入力方式ならば、入力時に
取引先を指定すると、過去の取引履歴を参照に、仕訳と摘要の候補を自動表示しますので、項目
を選択するだけで仕訳が完成します。
【豊富な仕訳入力方式】
●レシート入力方式
●仕訳辞書
●現金出納帳、預金出納帳
●単純仕訳(1伝票型 、5伝票型 )
●複合仕訳
●仕訳データ読込
1.預金取引は、インターネットバンキングからデータを受信
インターネットバンキングの入出金データを自動受信し、仕訳ルールの学習機能を利用して仕訳を簡単に計上できます。この場合、インターネットバンキングの契約(銀行の場合)やWeb明細照会サービスの登録(クレジットカードの場合)が必要です。なお、当サービスは、マネーツリー社とTKCが共同開発したサービスですので、マネーツリー社の利用規約への同意が必要です。
2.タブレットPOSレジとの連携が可能
主に小売業、飲食サービス業が利用するタブレットPOSレジ(ユビレジ(㈱ユビレジ)、Air REGI(㈱リクルート)、スマレジ(㈱スマレジ))から、売上データ等をFXクラウドシリーズに取り込めます。
3.証憑をスキャンし、仕訳を計上、ペーパーレス化を実現
証憑( 請求書、領収書、レシート等)をスキャンし、FXクラウドシリーズに連携して仕訳を計上したり、計上した仕訳にスキャンした証憑の電子データを貼り付けることができます。
「FXクラウドシリーズ」には、2022年1月から、「証憑保存機能が標準搭載」され、紙で受領した請求書等をスキャナ保存したり、ダウンロードや電子メールで受け取った電子取引情報をドラッグ&ペースト等で簡単に保存することができます。
電子化した証憑データは、TKCのデータセンターに保存され、証憑原本の廃棄には一定の要件がありますが、ペーパーレス化を実現できます。
スキャナやスマホでレシートや請求書、領収書をスキャンすると、日付、取引先名、金額、消費税額等を読み取ります(読み取れない場合は入力します)。証憑の電子データは、TKCのデータセンターに保存されます。
読み取った証憑の電子データから仕訳を計上することや、既に入力済みの証票の電子データを仕訳に貼り付けることができます。
このように、時空を超えて、仕訳と証憑を一緒に確認できるので、便利です。
4.テレワークや本部決裁等に有効
クラウドサービスに証憑保存機能が搭載されたことで、パソコンとインターネット環境があれば、どこでも、仕訳とその取引の元となる、請求書、領収書等を確認できます。たとえば、支店で支払請求書等を証憑保存機能でスキャンし仕訳を計上、本店で内容をチェックして、支払承認を出すということが可能です。書類やデータを郵送したり戻したりという手間もなく、同時に複数拠点で確認できるので、迅速で安全な業務フローを実現できます。
給与ソフトや販売管理ソフトの利用で、手書き処理とは決別
TKCの給与計算システム「PX2」や、販売管理システム「SX2」等をオプションで利用でき、仕訳データを連携し、ミスのないスピーディー な業務を実現できます。また、「PX2」を利用すると、給与から控除した源泉所得税や住民税の電子納税が簡単にできます。